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【最新版】VPSにWordPressを導入する際に知っておきたいメリット&デメリット

WordPress / 2018.12.23/ 畑中 孝仁

WordPressでサイトを始める時、まずサーバーを準備しなければなりません。サーバーには種類がありますが、その中でもVPSを使ってWordPressでサイトを立ち上げようと思われている方もいるのではないでしょうか。

今回、VPSを使ってWordPressサイトを構築するメリットやデメリット、おすすめのVPSをご紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。

まずVPSとは何か解説!

VPSとは、Virtual Private Serverの略で仮想専用サーバーとも言われます。VPSはそれぞれのユーザーにゲストOSやアプリケーション、記録メディア、メモリが割り当てられます。

VPSが他のユーザーと共有している部分は、共用OSやCPUなどのハードウェアのみで、レンタルサーバーのような共用サーバーに比べて共有部分が少ないという特徴があります。

VPSでWordPressサイトを構築するメリットとは!?

もし、VPSでWordPressサイトを構築すれば、さまざまなメリットを獲得することができます。VPSには具体的にどのようなメリットがあるのかチェックしていきましょう。

① root権限が付与される

VPS上でWordPressサイトを構築する最大のメリットは、root権限を得ることができる点です。root権限とは、サーバー内の最高権限を持つユーザー(管理者)のことを意味します。

一般的に、サーバーにはいくつかのファイルがあり、ファイルごとにパーミッションが割り振られています。root権限はサーバー内にあるすべてのファイルを書き換えることができるので、root権限を持つユーザーは設定されたパーミッションによる制限を受けることはありません。

root権限を持つことができればパーミッションの制限を受けないため、WordPressのインストールはもちろんのこと、PHPバージョンを最新のものに変更したり、WebサーバーをApacheからNginxに変更したりすることも可能です。制限がなく自由にWordPressサイトを構築できるので、メリットを感じる人もいるのではないでしょうか。

 

② コスパに優れている

コストパフォマンスに優れている点もメリットと言えるでしょう。例えば、VPSではなく自社専用のサーバーを構築するとしましょう。性能によっても変化しますが、初期費用だけで数万円〜数十万円以上かかるケースは珍しくありません。また、ハードウェアの保守費用なども必要になるので、かなりの費用がかかります。

一方、VPSであれば業者やプランによっても変化しますが、月額数千円程度で契約できるところが多いです。また、初期費用は無料の業者もあるので、専用サーバーに比べてかなりコストパフォマンスに優れていると言えるでしょう。

 

③ 比較的表示スピードが早い

表示スピードが早いこともVPSのメリットです。もし、WordPressの速度が遅いと、離脱率の上昇やコンバージョン率の低下など悪影響を受けることになります。そのため、運営者は基本的にWordPressのスピードを考慮して運営したいと考える方が多いです。

VPSを利用すればPHPバージョンを最新のものにできるため、表示スピードをアップさせられる可能性があります。また、高速なWebサーバーとして定評があるNginxに変更できるため、WordPressの高速化を期待できるでしょう。しかし、VPSの性能やプランによって表示速度は変化します。VPSにすれば必ず速度がアップするという意味ではないので注意して下さい。

ちなみに、こちらのページではWordPressを高速化させる方法について解説しています。もっと高速化について知りたい人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

④ 他のユーザーが原因でサイトが一時的に落ちることが少ない

VPSはアプリケーションやゲストOS、HDDやメモリを他のユーザーと共有しないため、他のユーザーから引き起こる外部から影響を受けづらいです。そのため、他のユーザーに影響を受けて自分のサイトが落ちてしまうといったことが少なく、VPSならWordPressサイトを安定して運用できるというメリットがあります。

VPSにもデメリットがある?

逆に、WordPressサイトをVPS上で構築するデメリットはあるのか気になる方もいるでしょう。具体的には下記のようなデメリットが挙げられます。

① サーバーの管理に手間と時間がかかってしまう

サーバーを自分の力で管理しなければならないという点はVPSのデメリットです。例えば、もし万が一サーバーにトラブルが発生した場合、自分の力で管理してそのトラブルを解決する必要があります。また、Webサーバーを変更したり、データベースを乗り換えたりする際も自分で新しいWebサーバーやデータベースをインストールして環境を整えなければなりません。このように、VPSはサーバーの管理に手間と時間がかかります。

もし、管理に時間や手間をかけたくないなら、レンタルサーバーの利用をおすすめします。レンタルサーバーであれば、業者がサーバーの管理をしてくれるので、サーバー管理の手間や時間を削減できます。レンタルサーバーと一言で言っても数多くの種類があります。こちらのページではプロが利用するおすすめのWordPressのレンタルサーバーをご紹介していますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

② サーバーに対する負荷が大きいと耐えられない可能性も

サーバーに対する負荷が大きいとサーバー自体がその負荷に耐えられず落ちてしまうこともあります。例えば、Webサイトにアクセスがいきなり集中したり、WordPressにコメントが数多く寄せられたりすると、サーバーが落ちてしまうケースは珍しくありません。負荷によって頻繁に落ちる場合、性能を見直したり、サーバーの設定を変更したりするなどの対処が必要になります。

WordPressサイトにおすすめのVPSを全収録

VPSでWordPressサイトを立ち上げたい人の中にはどのようなVPSサービスがあるのか知っておきたいと思われる方も少なくないでしょう。ここでは、有名かつおすすめできるVPSサービスを3つご紹介します。

さくらVPS

さくらVPSは初期費用がかかりますが、性能にこだわりがなければ、月額685円で契約できます

特徴は記録メディアをHDDかSSDどちらか選択できる点です。また、お試し期間もあるので、性能を試してから契約したいという方にもおすすめのVPSサービスとなっています。

 

Conoha VPS

Conoha VPSも数多くのWordPressサイトで使われているVPSです。Conoha VPSを選ぶ最大のメリットは初期費用がかからないことと言えます。

また、最安値プランは月額630円からとなっており、安いコストでWordPressサイトを運用したい人におすすめのVPSサービスです。

 

カゴヤVPS

カゴヤVPSはスペック変更が簡単に行えます。そのため、WordPressを別のサーバーにお引越ししなくてもサーバースペックの性能を高められます。

また、高速回線を導入しているので、表示速度も速められるでしょう。さらにテンプレートが豊富に準備されているので、CentOS以外のテンプレートでWordPressサイトを運用したい人におすすめのVPSサービスとなっています。

VPSでWordPressを使うならイメージファイル「KUSANAGI」がおすすめ!

KUSANAGIというイメージファイルをご存知ですか?KUSANAGIはWordPressを高速化するために開発された仮想マシーンです。

VPSはイメージファイルを自由に選択することができるので、KUSANAGIを導入できます。せっかくVPSを契約してWordPressを運用するなら、KUSANAGIを導入して高速なWordPressを運用することをおすすめします。

しかし、KUSANAGIはすべてのVPSで利用できるわけではありません。そのため、KUSANAGIを利用したい人は、事前にKUSANAGIのホームページでKUSANAGIに対応しているVPSサービスを確認しておくようにしましょう。

まとめ

VPSを利用してWordPressサイトを構築する場合、サーバーに関する知識が必要です。そのため、サーバーに関する知識が少ない人やコンテンツ作りに時間を費やしたい人は、制作会社を利用してサイト構築を代行してもらいましょう。

WordPress / 2018.12.23 / 畑中 孝仁

6月5日に弊社エンジニアが執筆した「WordPress標準デザイン講座」が出版されます 6月5日に弊社エンジニアが執筆した「WordPress標準デザイン講座」が出版されます

この記事を書いた人
Webディレクター 畑中 孝仁

GrowGroup株式会社のディレクターを行っている畑中です。
主にマーケティングやアクセス解析を中心としてご提案から、サイト制作のディレクションを担当しております。

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