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WordPressの子テーマって何!?初心者でもわかるように徹底解説!

WordPress / 2019.05.31/ 畑中 孝仁

WordPressのテーマ作成をしたり、編集をしたりするとき、頻繁に耳にするのが「子テーマ」です。特に初心者の方は子テーマが一体どのようなものか理解していない方もいるのではないでしょうか。そこで、今回は子テーマについて詳しく解説していきますので、知識を身に付けたい方はチェックしてみてください。

WordPress初心者も知っておきたい!子テーマとは?

子テーマとは、既存テーマの上書きができるファイルのことです。既存テーマは一般的に親テーマと言われています。例えば、マークの色を白色にしたい、文字のサイズを変更したいなど、サイトデザインに気に入らない箇所があるとしましょう。そのようなときに、子テーマを使ってCSSを記述することで、上書きをすることができるため、親テーマに直接CSSなどを入力せずにカスタマイズすることが可能となります。つまり、子テーマを使えば、親テーマに変更を加える必要がないですし、親テーマの機能などを継承した上でカスタマイズをすることができるのです。

子テーマの強みとは!?

親テーマに直接編集を加えれば、デザインを変更できます。では、なぜ子テーマをあえて使用するのでしょうか。その理由は、使ったほうが便利だからです。ここでは、強みをいくつかピックアップしていきます。

 

テーマのバージョンアップに左右されない!

1番の強みは、バージョンアップへの影響を受けづらい点を挙げることができます。テーマは機能が追加されたり、ブラッシュアップ調整をしたりしたときに、最新版にアップデートされます。もし、直接編集をしていたら、バージョンアップをしたときにカスタマイズした内容がすべて消えてしまいます。そのため、最新版にアップデートできない事態に陥るというわけです。新しい機能が使えないため、とても不便になります。

しかし、子テーマでカスタマイズしておけば、最新バージョンにアップデートしたとしても、カスタマイズした内容が残ります。上書きされないため、最新の機能を使いつつ、今までと同じデザインでユーザーにコンテンツを提供することができます。

 

カスタマイズを失敗してもすぐに元に戻せる

依存性が少ないため、カスタマイズをして失敗したとしても元の状態に戻すことができます。既存のコードに直接編集を加えないため、記述ミスによりCSSで思い通りのデザインを作れなくてもコードを消してしまえば編集前の状態に戻せます。コードがぐちゃぐちゃになってしまい後悔してしまうことがないため、その点は強みと言えそうです。

子テーマの弱みとは!?

強みだけではなく、デメリットも存在しますのでご紹介します。

 

手間がかかる

手間がかかる点は弱みです。子テーマを作成するとなると、Webに関する知識をしっかりと把握する必要があります。例えば、サーバー内にフォルダーを作成しなければなりませんので、サーバーに変更を加えるための知識が求められます。また、function.phpにコードを追加したりする必要があるため、phpなどのプログラミング技術を身に付けなければなりません。さらに、カスタマイズをするときは、CSSを記述できる力が必要です。もし、初心者が作ろうと思うと技術の習得からになってしまうので、手間がかかるでしょう。

 

サイトが重くなる

サイトが重たくなってしまうことは弱みと言えます。サイトを表示させるとき、親テーマを読み込んだ後に子テーマを読み込むという流れになります。読み込まなければならないファイルが増えるので、サイトの表示スピードが遅くなることがあります。ちなみに、以前WordPress高速化についての記事をアップしてありますので、サイトの表示速度が気になる人や高速化できる方法を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

子テーマの使用はどんな人におすすめ?

子テーマは絶対に使用しなければならないというものではありませんが、どのような人が使ったほうがいいのかご紹介していきます。

 

更新頻度が多いテーマを使用している人

更新頻度が多いテーマを使っている人は、活用することをおすすめします。先程も説明した通り、子テーマを使用していないと親テーマがバージョンアップをしたときにカスタマイズ内容がすべて消えてしまいます。更新頻度が多いテーマはバージョンアップする機会がたくさんあるため、活用したほうが好ましいでしょう。

 

Web制作の知識が少ない方

Web制作の知識が少ない方は、使用することをおすすめします。もちろん、子テーマ作成をする上でもサーバーやプログラミング、CSSなどの最低限の知識が必要です。しかし、親テーマに直接編集を加えるとなると、JavaScriptなど求められる知識が増えます。また、既存のコードを読み込む力も必要となります。編集ハードルが格段にアップしてしまうため、Web制作の知識に自信がない人は使用したほうがカスタマイズをスムーズに行うことができるでしょう。

逆に親テーマのほうがいい人は?

一方で、親テーマだけを利用するのが好ましい方もいます。どのような人におすすめなのかピックアップしていきます。

 

バックアップを取ることができる方

バックアップを取れる方は親テーマだけで運用してもいいでしょう。カスタマイズして失敗したり、間違えてバージョンアップしたりしても、バックアップがあることですぐに元の状態に戻すことができます。

 

Web制作に関する知識が豊富な人

Web制作の技術に自信がある人は、親テーマだけで運用できるでしょう。知識があれば変更したい場所もソースコードを読んで見つけられますし、間違えて記述してしまう心配も少ないです。

 

サイトの速度を重視したい方

最大のメリットは、速度です。サイトを表示させるとき、親テーマだけを読み込めばいいため、子テーマを使用するよりも速度が早くなります。そのため、知識がある方で表示速度を早くしてユーザーの満足度を向上させたいという方は、親テーマだけ使用することをおすすめします。

子テーマ作成が難しいなら制作会社を利用しよう

HTMLやCSSを書けない人やプログラミングに関する知識が全くない方は、自分の力だけで作成することは難しくなります。もし、難しいと感じる方は制作会社に依頼をしてみてはいかがでしょうか

制作会社に依頼をすれば、Web制作のプロ集団がカスタマイズ作業を行ってくれます。そのため、要望通りのデザインに近いものを作成することができるため、好みのデザインでWebサイトを立ち上げることができます。また、作業をお任せできるため、記事作成に力を入れるということも可能となります。ちなみに、こちらの記事では、制作会社に依頼するメリットをご紹介しています。制作会社のメリットについてもっと知りたい方はチェックしてみてください。

まとめ

「Webサイトの速度を重視したい」など、特別な理由がない限り、子テーマを使用することをおすすめします。仕組みに慣れる必要があるため、少し手間がかかりますが、理解できれば親テーマのバージョンアップによる影響が少ないですし、ある程度のWebの知識で既存デザインを変更できる可能性があります。もし、難しさを感じる方は、制作会社に任せるといった手段を取るといいでしょう。

WordPress / 2019.05.31 / 畑中 孝仁

6月5日に弊社エンジニアが執筆した「WordPress標準デザイン講座」が出版されます 6月5日に弊社エンジニアが執筆した「WordPress標準デザイン講座」が出版されます

この記事を書いた人
Webディレクター 畑中 孝仁

GrowGroup株式会社のディレクターを行っている畑中です。
主にマーケティングやアクセス解析を中心としてご提案から、サイト制作のディレクションを担当しております。

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