こんにちは!!!
デザイナーのきなこです。
最近異常気象が続きますね。。。
カミナリがゴロゴロゴロゴロ鳴っております。
お盆休みも終わったので、
ゴロゴロゴロゴロ〜♡してないで
ロゴ!ロゴ!ロゴ!ロゴ!な記事を書いていきたいと思います!
今回はロゴを制作する際の主なパターンや
間違えやすい用語についてまとめていきます。
▼前回の記事はコチラ
https://grow-group.jp/archives/1347/
目次
ロゴの主なパターン
ロゴマークを制作する際、
大きく分けて2つのパターンに分けることができます。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
シンボル+ロゴタイプ型
シンボルマークとロゴタイプをセットにしたものです。
シンボルマークがメインのためロゴタイプはシンプルなものが多いです。
特徴
・記憶に残りやすい
・長距離から認識しやすい
・業種や商品をイメージしやすい
・理念やコンセプトをアピールしやすい
・シンボルマークとロゴタイプを切り離して使用することができる
ロゴタイプ型
ロゴタイプ自体にシンボルマークの要素を含ませ一体化したものです。
特徴
・社名やブランド名をそのままアピールできる
・特定の事業に縛られない
・汎用性・再現性が高い
・流行に左右されにくい
実際にどちらを制作すればいいのか迷った場合、
上記の特徴が参考になるかと思います。
それぞれの用途や目的をしっかりと理解した上でロゴを制作していきたいですね。
おまけの用語集
さて、ロゴタイプやシンボルマークなど、間違えやすい用語は前回ご紹介しましたが、
他にも関連して出てきそうなものがありますので簡単にまとめておきたいと思います。
活字
活字:Printing type
木や金属に字形を刻み、それにインクをつけて何度も印刷できるようにしたものを指します。
書体
書体:type face
ある一貫したデザイン方針で作られた文字の集まりを指します。
「明朝体」「ゴシック体」も書体の1つです。
フォント
フォント:font
もともとは、同じサイズで同じ書体の一揃いの活字のことを指しましたが、
現在は同じ書体の「デジタルデータ」一揃えのことで、書体と同義で使われることが多くなっています。
タイポグラフィ
タイポグラフィ:typography
もともとは、活字による印刷技術の意味で、活字以前の木版と区別することから使用されていました。
現在は「文字を主体とした読みやすさや美しさなどを意識したデザイン」のことを指します。
レタリング
レタリング:lettering
手で活字のような文字を書いたりロゴタイプをデザインすることを指します。
現在はコンピュータでデザインするようになり、あまり使われない言葉となっています。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
ロゴに関することだけでなく、認識があやふやなまま使用してしまっているものってたくさんあると思います。
正しい知識を身につけて成長していきたいですね!
読んでいただきありがとうございました!
以上、きなこがお送りしました~~!
またまた次回へ続く!!!