はじめに
こんにちは!エンジニアのしょうまです。
入社してもう10ヶ月が経過しました。早いものですね(^^;;
そんな私ですが、前職は営業をやっておりまして昨年web業界に参入しました。
そこで感じたのが、web業界は技術の進歩が早いということです。
現在も毎日必死ですが、入社当初はもっと必死で、分からないことが分からないというメンタル的にも不安定な状態でした。
ですが、1つ1つ解決していくしかないので優先順位をつけて攻略していく必要があります。
未経験からエンジニアを目指す方へ1つの指標になれば幸いでございます。
ちなみに私の役割はフロントエンドで、マークアップとjsの部分を担当しております。
会社の人、同じ部署の人と仲良くなる
「えっ?」と思われる方いらっしゃると思いますが、ここが一番重要だと私は考えます。入社1ヶ月目は研修があるとはいえ、もうちんぷんかんぷんなので自分で悩むより、聞いた方が早いことが多いです。ですが、人間関係を構築できていないとなかなか億劫になって聞けないものです。しかも相手の時間を奪う訳ですから尚更。。。
もともと弊社は「そういった人を大事にフォローする」という文化があったので助けていただいた部分は数多くあったのですが、やはり壁は存在します。そこで私はまず、同じ部署の人と仲良くなろうと考え、とにかくお昼休みの時間など雑談しまくりました。その結果、「岩内さん調子どうですか?」と尋ねていただけるようになり、「ちょっとここが〜」っていう話に繋がったり。
「営業やってて良かった」と感じた瞬間でもありました。とはいえ、質問する側も工夫した方がいいと私は考えます。ただ単に「ここがわかりません」ではなく、「こういうことを試したのですが難しいです。何か他にいい案はございますか。」とそういう姿勢を見せるというのも大事だと思います。また、メモを取ることによって「ちゃんと聞いてるな、次回もちゃんと教えよう」と良い印象を残すことができたり、情報をしっかりキャッチアップできるので基本的なことではあるのですが大事です。
あとはチームのメンバーとランチ会や飲み会に積極的に参加しました。もともとそういうのが好きだったというのもあるのですが、親近感を持ってもらうチャンスですし、メンバーの価値観などを知れて会話の切り口が増えますので社内イベントへの参加は超オススメです!
報連相
とにかく不安要素があればすぐに相談していました。最初はゴールが見えないことが多いので、間違ったまま進むのもお互いに何の利益にもなりませんし、身に付くスピードが全然違うので積極的に質問していくことをオススメします。
報告は会社によって文化は違うとは思いますが、「このときにこう思った」というのを付け加えると先輩方の思考とすり合わせができるので報告はマメに行ったほうが良いと思います。
技術のキャッチアップ
まずは「会社のテンプレートを形で覚える」です。まずは理屈で覚えるよりも形で覚えて、あとから理屈で覚える形がいいかなと個人的には思います。一連の流れを把握できないと全体像が見えなく、1つ1つのコーディングが「本当にこれでいいのか?」という疑問が常に付き纏うからです。全体像が見えると「こういうコーディングをするとあの箇所でおかしくなるな」と想像ができるのでミスも減るかと思いますし、テンプレートは失敗から積み上がった完成形なので理屈はあとからでも十分追いつきます。タスクという期限がある以上とにかく成果物を完成させること、これに尽きるかと。
次に基礎を固めるです。私の場合はフロントエンドなので
・マークアップは難易度の高いサイトを検証ツール使わずにひたすら模写
・js(ES6)はudemyを参考にしながら基礎固め+jqueryで簡単なDOMの操作
・git
マークアップは正確でかつスピードが求められるのでとにかく数をこなす、jsは今までググって解決してきたので応用が効かないので基礎固め、gitでバージョン管理
こんな感じです。
結論
- とにかく最初の1ヶ月で、あざといですが「味方を多くする」
- 2~3ヶ月目は会社のフローを覚える、慣れる
- 4~6ヶ月目は基礎固め
です。
終わりに
いかがでしょうか。「あいつちゃんとしてる、頑張ってる」感を出せたら勝ちだと思います笑
まだまだパソコンの基本情報や、インフラ、jsのライブラリなど未知のことが多いので毎日勉強です!←あざとい
ではまた次回お会いしましょう!