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デザイナーが知っておくべきデザイン業界用語集【DTP】

デザイン / 2017.12.27/ きなこ
こんにちは!!!
デザイナーのきなこです。
 
ますます寒くなってまいりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
 
先週、GrowGroupでは忘年会が行われました!
熱〜〜〜い トークが繰り広げられるのですが、
まだまだWEB勉強中のきなこは、
 
「???」「・・・(・∀・) 」
 
わからない単語が出てきてしまうんですね〜。
会話中にはググれないし、質問して話の流れを止められないし〜〜。
 
ということで、
わたしがこの業界に入ってわからなかった言葉や、
新卒で入社した広告制作会社時代に知ったよく使う業界用語などを思い出しながら、
なりたてほやほやデザイナーさんやこれからデザイナーになりたい学生さんに向けて少しまとめていきたいと思います!
 
ベテラン様はスルーしてくださいね〜!
 

デザイン制作時

新卒きなこ:「さあ、デザイン制作!あれ、先輩の言葉がなんとなくしか分からないぞ;;」
 
 

サムネ

先輩「サムネ13時までに20案提出してね〜!」
きなこ「らむね・・・? 」
 
サムネとは、サムネイル(thumbnail)の略でデザインのアイデア出しの時に書く小さなスケッチのことです。
分かればOKで仕様などはありませんが、わたしのいた制作会社ではA4用紙の左側にスケッチ、右側に参考にするデザインの資料をペタペタ貼り付けるというスタイルでした。このサムネをもとにどんなものを制作するか、社内で話し合ったりします。
 

ラフ

先輩「この案とこの案、ラフにして!」
きなこ「ラフ・・・どの程度ラフ? 」
 
ラフとは、サムネで出したアイデアから下書きとして描いたものを指します。
手描きであったり、デジタルでざっくりと作ったものであったり、完成形に近かったり、定義はその時によって様々です。
ラフはサムネのわかりやすい版。「こんな感じで作りますよ〜」とわかるものである必要があります。 
 

カンプ

先輩「クライアントさんのところにカンプ届けてもらえる?」
きなこ「かんぷ・・・ 」
 
カンプとは、カンプリヘンシブ・レイアウト(comprehensive layout)の略でデザイン制作してクライアントさんに見せるためにプリンタ出力したもののことを言います。
サムネ・ラフはあくまで社内用に作るもの、カンプはプレゼンテーション用の資料という位置付けになるかと思います。
 

トンマナ

先輩「トンマナは前回のカタログを参考に制作してね!」
きなこ「とんまな・・・ 」
 
トンマナとは、「トーン(tone)&マナー(manner)」の略で、直訳すると「調子と様式」です。
デザインの雰囲気やコンセプトに一貫性を持たせることを指します。
アップルの広告はアップルっぽい!となんとなくわかりますよね。
トンマナを守るということはブランディングにおいてとても重要となってきます。
 

シズル

先輩「このチーズの溶け具合、シズってていいね〜〜!!」
きなこ「シズってる!?シズってる!? 」
 
シズルとは、もともと購買意欲を刺激するような「より美味しそう」な感じのことを言います。
美味しそうといっても食べ物のことだけではなく、その商品のセールスポイントを最大限に魅力的に見せたものを指します。シズル感のある髪、機械のシズルなど広い範囲で使ったりします。
 

アタリ

先輩「ここはアタリだからよろしくね」
きなこ「こっちはハズレですか?」
 
アタリとは、デザインをするの際に一時的に使用する画像やイラストのことを言います。
本物の画像が来た時のために大まかなスペースをダミーで取っておくという感じです。
 

カクハン

先輩「商品写真はカクハンで!」
きなこ「かき混ぜるの?」
 
カクハンとは、角版と書き、レイアウトする際に写真やイラストを正方形または長方形の形で使用することを指します。
丸型に切り抜く方法を「丸版」、切り抜く事を「切り抜き版」と言います。
 

級数

先輩「ここはもう少し級UPしてね!」
きなこ「キューアップ?」
 
級数とは、文字の大きさを表わす単位のことで、1級は0.25mmです。(1ポイントは0.3514mm)
日本の組版や写植において用いられるもので、「級」を「Q」と表記する場合もあります。
 

テレコ

先輩「こことここはテレコで!」
きなこ「てれ子 誰・・・」
 
テレコとは、手を加えるという意味の「手入れ」に、「こ」が付いて変化したもので、「入れ替える」の意味で使われています。元々は歌舞伎で異なる話を一つの脚本にまとめて、交互に進行させるという表現方法のことだそうですよ。
どうやら広告業界用語のようです。
 

ペラ

先輩「今回はA4ペラで!」
きなこ「ペラペラ?」
 
ペラとは、ページものではなく1枚の用紙でできている印刷物のことを指します。
ペラ一(いち)と呼んだりもします。
 

デザイン制作後

 ツカ

先輩「きなこさん、修正できたらツカ作ってね」
きなこ「つか? 」
 
ツカとは、束見本のことで、カタログなどの出力を本のような形に貼り合わせして 「テスト版」として製本したもののことを指します。
これによってデザインを提案する際に、実際の完成物のイメージがつきやすくなります。
 

校正

先輩「きなこさん、ちゃんと校正してね!」
きなこ「コウセイ??」
 
校正とは、印刷物等の文字や内容などの誤りや不具合を、原稿と比べながら確認・修正することを言います。
ちなみにドラマでも有名になった校閲という言葉がありますが、
校正=制作上のミスを拾う(比べてチェック)
校閲=意味と文字を読む(事実かどうかチェック)
という違いがあります。
  

色校正

色校正(色校)とは、色がきちんと刷られているかを確認する作業、もしくはその作業をした印刷物を指します。作成したデータと仕上がった印刷物の色味をチェックし、ズレをなくす色の校正のことです。
 
 
先輩「初稿が1/4、下版、再校、念校、責了、校了・・・と進みます!」
きなこ「・・・はーい?」
 

初稿

初稿とは、最初の原稿です。
デザイナーが初めに提出する修正が入っていない、原稿のことを指します。
 

初校

初校とは、最初の校正のことを指します。
赤入れ(修正指示)したものを現場に戻すことを「初校戻し」といいます。
 

下版

下版とは、校正が終わって完成したものを、印刷にまわすことをいいます。
印刷に入ることを「版を下ろす」と呼んでいたことが由来だそうです。
 

再校

再校とは、校正後に修正したところをもう一度確認、最終チェックすることを言います。
二校とも言います。
 

念校

念校とは、漢字の通り、「念のために」もう一回校正紙を出して校正すること。
「責了・校了前の最終チェック」の意味で使われます。
 

責了

責了とは「責任校了」の略です。
修正が少なく校正をもうしなくてもよいと判断した時などに、
修正と校了の責任を印刷会社が持つことを前提に、発注者が校了とすることを指します。
 

校了

校了とは、校正が無事に終わり、本刷の許可がでることをいいます。
校正が完全に「終了」したことを略して、校了とよんでいます。
 

最後に

いかがでしたでしょうか。
 
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥!
わからないことはすぐその場で聞くように心がけているのですが、
歳を重ねるにつれ聞きにくいと感じてしまいます。
 
今回は主にDTP編でしたが、
次回はWebデザイン編をまとめて行きたいと思います!
 
読んでいただきありがとうございました!!
 
以上、きなこがお送りしました〜〜!
 
次回へ続く!!!
デザイン / 2017.12.27 / きなこ

この記事を書いた人
デザイナー きなこ

growgroup デザイナーのきなこです。

きどらず、なまけず、こつこつと
ブログを書いていきたいと思います。
よろしくお願いいたします!!!

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