もしや、温暖化は気候全体に影響を及ぼしており、すでに取り返しのつかないことになっている…そして各国の政府は混乱を恐れそのことをひた隠して来たが、、、、みたいなあらすじを想像してしまいます。
さて、今回は 2017年10月28日(土)に名古屋工業大学で開催されたWordFes 2017 で登壇してきましたので、いろんな感想を延べたいと思います。
目次
WordFes Nagoya 2017 はWordPress の祭典!
すでにご存知の方も多いでしょうが、「WordFes Nagoya 2017」は WordBench Nagoya が主催する WordPress のカンファレンスです。
毎年8月に開催されていますが、今年は会場の都合もあり10月の開催となりました。
スタッフ側として参加したのですが、今年の来場者数は 281人!!
例年170人〜200人程でしたので、大幅に増加しました。しかも天気も悪天候の中。
それほどWordPress自体に興味を持つ人が増えてきているのですね。
元々 WordBench Nagoya というWordPressの勉強会についても、3年程前に比べると参加者が倍程になっていると聞いていますので、WordFesへの来場者数が増えたのも納得できます。
なんでここに来て来場者が増えたの
しかし、WordPress自体はもう10年以上前から存在するCMSですし、ここ1~2年の間で急激に参加者が増えてきた理由がいまいち腑に落ちません。
今回、実際に来場された方を話してみて感じたことは、制作者に限らない多種多様な人たちがこれまでよりも集まってくるようになったんだな、と。
社労士事務所のSEさんですとか、ここ数年ホームページといったらWordPressということでいろんな所でWordPressが使われるようななった結果、制作者に限らないいろんな人が興味を持つ結果になったのだろうと推測します。
これからの組織とクリエイティブ
大それた題名で話しましたが、内容はそんなに尖ったことでありません(汗)
基本的には、組織内での課題と、課題対する解決策の紹介などをお話しました。
伝えたかったこととしては、GrowGroupの仲間になってみない?ということです。(正直)
かといって、WordFes というオープンソースのカンファレンスで完全な営利目的で話すのもあれでしたので、話の中では一切社名をださずに進行しました。
これから来るであろう「目的」の時代に備えて
人不足、人材不足と近年言われていますが、今後もその傾向はむしろ進むばかりだろうと思います。
そして企業が話す「人不足」という単語の背景には、「(望むスキル、職歴をもった) 人が不足している」という文脈が隠れています。
確かに高待遇で人を集めることはできるのかもしれませんが、
そのセグメントではどのみち離職につながることは自明です。だってどこも同じように高待遇にしているんだもの。
高待遇ではない、もっと人の根本的な所で人が集まるような組織にしたい。すると、自然と理念、会社の存在意義に落ち着くのだと思います。
WordPressが証明している
WordPressがなぜここまで市場を広げているかということに対して、様々な理由が上げられます。
「カスタマイズしやすいプラグイン・テーマのおかげ」
「オープンソースである」
「コミュニティがすごい」
などなど。
しかし、これは一部の事項にすぎないと考えています。
セッションの最後でも紹介しましたが、wordpress.org の 理念 のページを読むと理由がわかります。
この理念のターゲットは、どのくらいの人数になるのでしょうか?
そのことを考えるとなぜこんなに使われているのかという答えも、自ずと出るように思えます。
スライド
最後にスライドを共有します!もし、役に立てたら!
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