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デザイナーの社内勉強会、何やってるか教えます!

デザインデザイナー さとお 公開: 2022.01.06 更新: 2022.07.14

こんにちは!
突然ですが、デザイナーとして成長するために普段どんなことをされていますか?
GrowGroupでは毎週木曜の1時間、「デザイナーによるデザイナーのための勉強会」を開催しています。
今回は、社内で行っている「デザイナー勉強会」について、特別にご紹介したいと思います!!

何のためにやるのか

社内勉強会が始まった背景

本格的に始めたのは2021年7月ごろから。結構最近です。
私(入社5年/デザイナー歴8年)がデザイナーの成長管理・教育計画周りを担当するマネージャーになったタイミングで、“デザイナー向上計画”として、デザイナーみんながチームとして取り組める何かをしたい!と思ったのがきっかけです。

解決したい課題

  1. デザインの品質向上のために必要な、デザイン工程外(マーケティングやコーディング)の知識不足・目的意識の不足(視野が狭く小手先の作業になるため、本来のWebサイト制作における目的達成に結びつかない)
  2. デザイン教育者が不足していることによる業務負荷
  3. デザイナーごとの知識量の格差

デザイナー勉強会の目的

上記の課題から、勉強会を開催するにあたり目的・目標を設定しました。

  • 目的:クリエイティブの目的に根付いた視野の拡大と、自ら能動的に成長していける環境・体制づくり
  • 目標:一人一人が向上心を持って取り組み、身につけたことをきちんと業務に反映できる
    私個人としての目標:やらされるのではなく自らやりたいと思えるような環境を作ること)

実施している勉強会内容

前置きはさておき…実際に行なっている勉強会について、抜粋して4つご紹介しちゃいます!

Webサイト逆考察会

トレーニング概要

Webデザインのギャラリーサイトから、いいなと思ったWebサイトをピックアップ。そのサイトについて、どんなイメージを持ち、どんな目的で誰をターゲットにしたのか、デザインの意図は何かを考察し、発表します。(あくまで予想)
さらに、「もっとこうだったらいいのに」と思う懸念点を見つけ、自分だったらどう表現するか、デザインを修正していきます。

目的

日常的にアイデアや知識を吸収し、頭の中の引き出しを増やす。

タイムスケジュール

ギャラリーサイトから、レビューしたいサイトをピックアップ(5分)
考察タイム(15分)
考察についてのディスカッション(15分/1件)
懸念点の修正(20分)
今後に活かせる課題の列挙(5分)

感想

  •  誰かが作ったサイトを逆にレビューしてみる経験はとても新鮮で、日頃から根拠を考える癖をつけるのに役立つとてもいい勉強会だと思いました。
  •  他デザイナーからの客観的な視点が得られるので、大変勉強になりました。

デザイン相互レビュー会

トレーニング概要

あらかじめ設定されたお題(例えば「プリンの夏ギフト販促バナー」など)に沿って、制限時間内にバナーデザインを行います。
商材の強みやターゲット層、バナーサイズなど、ある程度の掲載条件をもとに制作したデザインに対して、参加者からのレビューをもらいます。
レビューを踏まえて修正、もしくはテーマをアレンジしてサイドデザインします。

目的

顧客・ユーザ・デザイナーの視点に立ち、課題解決に向けた最適なデザインを考える。

タイムスケジュール

あらかじめ設定されたお題に沿ってバナーデザインを行う(20できる範囲でOK)
できたデザインを発表。参加者からレビューをもらう(10分/1件
レビューを踏まえ修正、もしくはテーマを少し変えて再度デザイン(15分)
再度レビュー(10分/1件)
今後に活かせる課題の列挙(5分)

感想

  •  20分という限られた時間内で、いかに伝わるデザインを作るか、作る順番の優先度を考えるのも大事だということが学べました。
  •  同じお題でも、作る人によって全然違うテイストになって面白いなと思いました。

ボツ案共有会

トレーニング概要

作ったが採用されなかったデザイン、いわゆる没デザインについてKPTという振り返り術を用いて共有します。
(GrowGroupの場合は、基本的にデザインは一人で行うことが多いため、他のデザイナーがどんなデザインをしているのか見えにくい前提があります。)
初稿デザインと最終形のデザインを並べてみて、よかった点(Keep)・悪かった点(Problem)・次に挑戦すること(Try)を付箋に思い出せる限り張り出していきます。発表とともに意見交換を行います。

目的

自分に関わりのない案件を知ることで、そこで得たケーススタディ(自分の中にはないアイデア等)を自身の業務に活かす

タイムスケジュール

事前に共有する案件を選んでおく(初稿からガラッとデザインが変わった案件の方がやりやすい)
KPTの記入(20分)
KPTの発表+ディスカッション(20分/1件)
今後に活かせる課題の列挙(5分)

感想

  • 他デザイナーが担当している案件について、初稿からどのようなやりとりを経て最終形のデザインに至ったのか経験談が知れて大変参考になりました。
  • 過去案件に対する自身の振り返りにもなり、その経験をシェアすることでチームとしての業務改善にもつながるいい勉強会でした。

動画レポ

トレーニング概要

外部の勉強会やUdemyなどのオンライン教材にて得た知識や技術を、自身があらためて講師となりメンバーにシェアします。
ワークショップ形式でもセミナー形式でも、発表方法は自由です。
(一つの動画を全員が時間をとって受講しなくて済むため、時間の節約にも一役買っています笑)

目的

蓄積した技術や得た経験を共有し、次に活かす。

タイムスケジュール

❶動画要約、勉強になった内容についてシェア
❷ディスカッション(ワークショップ形式 / 委員会形式 / セミナー形式
今後に活かせる課題の列挙(5分)

感想

  • 受講した動画について、ただインプットしただけでは忘れがちなところを、アウトプットありきで学ぶことで、より頭に入った気がしました。
  • 自ら講師となる発表は緊張しましたが、実際にクライアントに対してプレゼンする時のいい練習になりました。

各々の目標やスキルレベルに応じた勉強会をするには

好きこそものの上手なれ

社内のデザイナー全員で同じ勉強会を開催した場合、経験上少人数であればまとめやすいですが、人数が増えてくると内容についてこれなかったり、当たり前すぎてつまらないなど、人によってスキルレベルに差がある分なかなかうまくいきません。
そんな時は、無理に全員参加させる必要はないと思っています。労働衛生学の分野では、面白いと生産性は3倍に増えるが、つまらないと3倍疲れると言われているそうです。
確かに、やりたくないのに無理やり参加させてもお互い時間の無駄で(←急に冷たい)、成長したい人だけが参加してくれた方がお互いハッピーですよね。

現状のスキルレベルと希望するキャリアの把握

GrowGroupのデザイナーは、デザインがある程度できるようになったら、次は構成ラフ(ワイヤーフレーム)の作成をマスターしていただくフローをとっています。
そのため、デザイナーはデザインだけでなく、コンテンツ提案やマーケティングの知識など、さまざまな知識や技術を習得していかなければなりません。
ですが、デザイナーそれぞれが目指したい姿は違うわけで、このフロー通りに成長していかなければならないルールはありません。
そこで、メンバーの所属年数、中途入社、新卒入社、得意不得意…とさまざまな要因を加味した現状のスキルレベルと希望するキャリアを一人一人ヒアリングしていくことで、最適な勉強会内容を見つけ出すきっかけにしました。

選択してもらう

ヒアリングした内容に対して、私から提供できる内容をあらためてメンバーに提示。そこからさらに学びたい内容を選んでもらいます。
Growgroupとして習得してほしいスキル」と「メンバーの興味のあるスキル」がマッチした内容について勉強会を開催することで、お互いに意味のある勉強会となります。

常にブラッシュアップ

開催するごとにメンバーからのフィードバックを取り入れて、必要に応じて勉強会ではなく「業務改善MTG」として別枠で取り組むこともあります。
このように、常に最善な勉強会になるようブラッシュアップを続けることで、勉強会をより良く一緒に育てていくことも大事にしています。

さいごに

これら勉強会に興味のある方、実際にやってみた方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントなどいただけると嬉しいです。

そんなデザイナーたちが作った制作実績はこちら


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この記事を書いた人

デザイナー さとお

甘いものより炭水化物派のデザイナーさとおです!
よろしくお願いします。


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