HTMLコーディングとは
Webブラウザを通してWebサイトとして閲覧できるようにするためには、HTML、CSS、JavaScriptといった技術を利用しコード化する必要があります。
この作業をコーディングと呼び、GrowGroupでは「HTMLコーディング」工程と定義しています。
本工程にて実際のWebブラウザで確認することができるため、実際の見え方やスマートフォンでの見え方などを確認できるようになります。
コーディングのワークフロー詳細
01仕様確認
Webサイトの仕様やデザイン仕様について漏れがないようにディレクター、デザイナーから引き継ぎを行います。アニメーションや操作時の挙動、SEO設定など、デザインデータから読み取りにくい事項についてもエンジニア自身が事前確認し取りこぼしがないように進行します。
02HTMLコーディング
デザインデータを元にHTMLコーディングを行います。GrowGroupでは効率的な、また堅牢なコーディングができるように独自のフレームワークを開発しており、社内のエンジニアで作業フローを標準化しています。
03テストデバッグ
要求にあるブラウザで動作するか、ページに崩れはないか、誤字脱字がないか、原稿漏れが生じていないか、表示速度は基準を達成しているかなど、ページ単位で表ベースのテストデバッグを実施、品質担保を行います。
04デザインチェック
デザインデータとの相違や、ブラウザで見てから判断できる調整事項などを担当デザイナーが行います。
05社内確認
HTMLコーディング完了の報告を行い前にディレクター含め社内確認を行い、それまでの合意事項と相違がないか、未原稿箇所はあるかなど次工程に円滑に進むための最終確認をします。