WordPress開発とは
CMS(Content Management System)とは、Web制作でよく用いられるコンテンツ管理システムのことです。実装することで、Webサイト上に記事や画像などのコンテンツを管理・更新ができるようになります。
CMS実装工程では、HTMLコーディングで制作したデータを管理・更新ができるようにプログラムの組み込みや開発を行います。GrowGroupではオープンソースで世界で最も利用されているWordPressの導入を提案しています。
WordPress開発のワークフロー詳細
01要件確認
Webサイトの仕様やデザイン仕様について漏れがないようにディレクター、デザイナーから引き継ぎを行います。アニメーションや操作時の挙動、SEO設定など、デザインデータから読み取りにくい事項についてもエンジニア自身が事前確認し取りこぼしがないように進行します。
02CMS実装
HTMLコーディングデータをもとに、WordPress実装を行います。
開発環境内で効率的に開発します。
WordPress実装の中でも工程を詳細に定義し、分散できる環境を整えています。
WordPress実装内の工程
要求にあるブラウザで動作するか、ページに崩れはないか、誤字脱字がないか、原稿は問題ないか、表示速度は基準を達成しているかなど、ページ単位で表ベースのテストデバッグを実施、品質担保を行います。
旧サイトのURLにアクセスした場合に新サイトの適切なページが自動で開くように新旧サイトURLの対応表を策定し、円滑に切り替えができるように準備します。
03テストデバッグ
社内で策定しているスプレッドシートをベースに、画面単位での原稿の整合性、誤字脱字、マルチデバイスチェック、ブラウザチェックなどのテスト・デバッグを再度行います。
HTML工程と別でWordPress実装後もテストデバッグを行うことで瑕疵を低減します。
04デザインチェック
HTMLコーディング工程でも行ったデザインチェックですが、記事やコンテンツの入れ込み後などの品質担保のためにもう一度行います。
05社内確認
ディレクター、WordPress実装担当者間で開発環境を確認します。
未原稿箇所や後工程の仕様で未決定箇所がないかなど確認します。