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デザイナーとカメラ撮影

Choi呑み親父
  • デザイン
  • デザイナー
公開: 2017.06.16 更新: 2022.01.17

こんにちは、シニアデザイナーのペンネーム:Choi呑み親父です。 デザイナーの皆様、キャリアアップを目指して頑張っていますか〜! 私のも次なるステップを目指して頑張っております。 今回はデザイナーなら誰もが必要と感じる画像について私の微々たる経験と知識で皆様のお役に立てればと思います。 また弊社ではデザイナーがお客様の商品やイメージ風景・リクルート用にスタッフ画像を撮影する事があります。撮影スキルを持ったスタッフが自分で撮った画像を使ってデザイン制作したり、知識を活かしてアートディレクターをしたりと様々な場所で活躍しております。デザインをする上でカメラ撮影の知識は知っといて損はないスキルだと思います。

 

 

人は視覚から情報を得る

Web・DTPデザインする上でエンドユーザーにどう伝えるかが、とても重要だと思います。 人は、情報を「五感」と言われるものから取得しているそうです。聴覚、触覚、嗅覚、味覚、そして視覚です。その中でも人の視覚から得る情報は83%だと言われています。 Webもカタログも、まず人は見ると言う行動をとります。という事は適切な情報を相手に伝えると言うのは、どれだけ目を惹かせるデザイン要素があるのかが、重要になるのではないでしょうか!例えば、キャッチコピーと画像のイメージが全く異なるものだとしたら、相手に伝わりにくいデザインになってしまいます。 そのためにも、しっかり視覚伝達ができるデザインにしなければならないと思います。 では、どうすれば、より良い視覚伝達デザインに近づけれるのかを考えてみると、人にイメージを伝えるには、デザインをしていく上で伝えやすい画像要素が占めているのではないでしょうか! 他にもカラー・フォント・イラストなど様々なデザイン要素の組合せもあると思いますが、具体的なイメージを伝えやすいのは写真だと私は思います。リアリティーのある写真や実際の現場写真での信頼性が表現できるのではないでしょうか!ここで、なんとなく画像の重要性を感じていただければと思います。

画像の重要性

デザインする際に欠かせられないのは、やはり画像ですよね! どんなサイトでも、どんなカタログでも、モノや風景写真が使われてるデザイン(広告ツール)が、一般的に多いですよね〜!画像は文章と違い、伝えたい背景を一瞬で伝える事ができます。 その画像には、この商品を売りたい、良さを伝えたい、アピールしたい、雰囲気を感じて欲しい等と様々な思いの要素が含まれていると思います。そういう思いを伝えやすいという理由から画像が多く使われていると思います。ただ、ここで勘違いをして行けないのは画像の役割です。どこでどういうレイアウトで画像を使うのかで、イメージが変わってしまうこ事があります。画像の役割をしっかり押さえてデザインをする事が人に伝えれるデザインになると思います。

画像とデザイン要素の組合せで成り立つレイアウトデザイン

当たり前なことですが、WebデザイナーでもDTPデザイナーでも、画像を如何に、上手に使ってレイアウトし、デザインをする事が大切ですよね!特にWebではメインビジュアルとかで、イメージ写真とキャッチコピーの組み合わせや、イラスト・飾りの組合せ等、様々組合せで表現する事があると思います。そういった写真の構図を理解して何処に文章を入れたりイラストを入れたりすれば写真のイメージを崩さず伝えるデザインが出来るのかがポイントになってくるのだと思います。
画像を生かすも殺すも、レイアウトがとても大切ですね!例えば人物画像でも何処に空間が空いているのか!人物の目線は何処を向いているのか等で、どのようにしてレイアウトするのかを考えてデザインする事でイメージも変わってくると思います。画像一つ使うにしてもデザインも変わり、見え方も変わってくるので、画像の構図をしっかり理解した上で撮影した画像の選定をする事が、とても重要になってきますね!また、ある程度のカメラ撮影のスキルを勉教すれば、どんな画像が適しているのか、画像の構図に関して、より追求する事ができデザインの幅が広がると思います。

カメラ撮影スキルがあると得?

デザイン制作をしていて、こんなお悩みはありませんか?

  • プロのカメラマンに撮ってもらったのに、イメージと違う!
  • 文章との組合せで画像を使いたいのに、貰った画像データが空間の無い画像で、うまく組合せができない!
  • 写真の構図が悪く、自分が思っていたデザインと違うものになってしまった!
  • 絞り優先で、背景ボカシのイメージ画像が欲しかった!
  • イメージ画像がフリー素材サイトにも無い!
  • お客様が撮った画像データを貰ったが解像度が悪い・ボケてる等でクオリティーが下がる!

上記のような事で悩まれてるデザイナーさんは是非、カメラ撮影のスキルを身につけると良いと思います。 カメラの知識や実際に撮影が出来る技術を習得する事で、上記の内容が解決しやすくなります。 それは、デザインしているのはデザイナーだからです。デザイナーが制作しているという事は、どの様な画像があれば、エンドユーザーに伝わるのかが分かっているからです。と言う事は自分でイメージしている構図を自分で撮影した方が、より良いデザインに近づけれるのではないでしょうか!勿論、撮影技術を身に着けなければなりませんが、一眼レフカメラで趣味程度でまずは、いろいろ撮影してみると楽しんで学べるかもですね!また、撮影技術を身につければ、プロのカメラマンに撮影を依頼した時でも、デザイナー自身が撮影に同行して、カメラマンに自信を持って、こんな構図で撮影して欲しいと指示を出すことが出来るのではないでしょうか!そこれこそが、アートディレクターへのキャリアアップとなる第一歩にだと思います。このような事が自分のスキルになれば、お客様へのご提案などに説得力ある話ができるようになると思います。 また、お客様の中で「プロのカメラマンに頼むとコストが膨らむから、自社で撮るよ〜!」と言われる事もあると思いますが、結局、上記のお悩み項目にあった、品質の悪い写真が提供される可能性がありますよね!そんな時、デザイナーに撮影技術があれば、コスト面でもある程度カバーすることができ、より良い広告をお客様やエンドユーザーに伝える事が出来るのではと思います。 欲を言えば動画も多少の知識があると良いですね!編集してカット数を繋ぐ位のスキルはあって良いと思います。

まとめ

デザイナーが撮影できると言う事は、とても良い強みになると思います。プロのカメラマンに頼めば、それは素敵な画像になると思いますが、今では一眼レフの制度がとても進化しています。撮影の仕方や、カメラ、レンズの種類等を理解して学べばプロのカメラマンに近づけれる位のスキルは身につけれます。カメラ機材に少しコストがかかりますが、今後のスキルアップを考えれば挑戦してみるのも良いと思いますよ〜。

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著者情報
シニアデザイナー
Choi呑み親父

こんにちは、シニアデザイナーと人事を担当しているペンネーム:Choi呑み親父です。
人と人の関わりを大切にし、社員育成用のイベントに力を入れております。デザインでは常により良いデザインを目指しております。


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