ホームkeyboard_double_arrow_rightナレッジブログkeyboard_double_arrow_right名刺をデザインする効果的なポイント!

名刺をデザインする効果的なポイント!

Choi呑み親父
  • デザイン
  • 名刺
公開: 2018.01.18 更新: 2022.01.17

こんにちは!最近、髭に白髪が増えてきたシニアデザイナー兼アートディレクターのペンネーム:Choi呑み親父です。 皆様、突然ですが名刺をどのように活用していますか? 名刺は会社に属していれば必ずと言っていいほど、皆様が使われているPRアイテムです。 取り敢えず名刺があればいいと思っている方はいませんか! 家にあるインクジェットプリンターなどを使って印刷していませんか?

そんな方に今回は、普段皆様が使っている名刺について、自分をPRする上で効果的に名刺を制作する方法をお伝え出来ればと思います。 まず名刺が一人歩き出来るような効果的のある名刺であれば、様々な関係者に名刺を配りたいとか、営業で胸を張って名刺交換が出来るとか、仕事の受注や横の繋がりをもっと広めたいと思うはずです。そんな名刺になるように、制作する上で効果的な名刺を作れる制作のポイントを企業様やデザイナーに向けて、どんなポイントがあるのかを私の経験を元に皆様の少しでもお役に立てればと思います。

名刺とは

 

そもそも、名刺とはなんなのでしょうか? 単に自己アピールするだけの名刺でいいのでしょうか? 会社名・氏名・住所・電話・FAX・メールアドレス・URLだけでを記載してるだけの 名刺は損をしていると思います。 名刺は最高の営業の武器になり、貰い手側にどれだけ印象をあたえるかが重要になるのではないでしょうか!日本での「名刺」の文字は「名が刺さる」と書いて名刺と呼びます。 その名のとおり相手に自分の情報が胸に刺さらなければならないと思います。 会社PR・自己PRするツールとして利用されている名刺には、とても価値ある名刺を作らなければなりません。

独り歩きできる名刺をつくろう

名刺は、移動できるPR広告と私は思っています。名刺は会社の顔であり自分の存在を唯一PR出来るのが名刺です。名刺には会社紹介・自己紹介の内容が詰まった必ず相手に受け取ってもらえるツールです。名刺には人と人を繋げる効果がありますので、名刺が独り歩き出来る様な名刺(紹介などしてもらえる)を作成するといいと思います。

名刺を効果的にデザインするポイントは?

業種や個人によってPRしたい内容が異なりますが、効果的な名刺を制作するには下記のポイントをしっかりと明確にし、名刺を作成していくと良いと思います。 相手が名刺をもらった時に「御社の名刺はとても素敵ですね!」と言われると嬉しいですよね!また相手に良い印象を与える事によって、そこから信頼を深めれると良いですよね!

名刺は縦サイズ?横サイズ?

日本の名刺サイズは標準サイズで91mm×55mmの長方形です。時にはユニークなアイデアを主とした目的に使われる二つ折り名刺などもあります。
片面印刷で名刺を作成するよりは、より情報がより多く記載出来る両面印刷をオススメします。
また、名刺には縦タイプと横タイプあります。 縦タイプの名刺で一般的に多く使われている職種は、サービス業・クリエイティブ業・建設業・個人事業に多くみられます。 横タイプの名刺で一般的に多く使われている職種は、製造会社・販売業・医療・保険業などに多くみられます。
自分の好みにもよると思いますが、縦タイプでは名刺を渡す際にスマートに見えるので、スタイリッシュな感じや情報をスッキリさせたい場合に活用すると良いと思います。
その反対に横タイプの名刺はデザインレイアウトする際に横幅があるぶん自由度があるのと、よく使われているので親しみやすい名刺になると思います。

PRしたいことは何なのかを考える

まずは、自己アピールしたい事は何かを考えてみましょう! 会社や自分の何を強調させてインパクトを与えるのか、名前を大きくみせるのか、それとも会社名を目立たせるのか、もしくは営業マンなら顔写真や顔イラストを入れて、まずは自分の顔を覚えてもらえるようにするのかなど、色々あると思いますが、まずは何を一番主張したいのかを考えてみると良いと思います。 デザインをするうえで、バランスよくレイアウトするのもいいですが、相手に一番見て欲しい情報は目立つようにデザインすると良いと思います。

完結に強みを名刺に入れよう!

名刺はとてもコンパクトなPR広告ですので、なるべく完結に会社の強みや自分の強みをPRできる原稿を考えましょう!会社の強み(事業内容含む)や想い、コンセプトを記載する場合は、主に名刺の裏面を活用し、名刺が独り歩きした際に、この会社は何をしている会社なのか、この人は何が出来るのかが分かるようにするといいでしょう!

カラーの選定

カラーは名刺を制作するうえで、相手に目を引かせる要素があります。 企業カラーやラッキーカラーなどあると思いますが、デザインをする際に全面に色をつけるのか、アクセントで色を使うのかなどで、名刺の印象がかわります。 また、全面に色を使う場合は裏面は白にするとかアシンメトリーにするのも、インパクトが出て良いかもしれませんね!

フォントをしっかり選ぶ

フォントなんて何でも良いのでは?と思う人がいるかもしれませんが、フォントはとても重要です。名刺はほとんどがテキストで校正されています。ファーストインパクトを与えるようなフォントや、文字を小さくした時に読みやすいフォント、強調したい箇所に特徴的なフォントで目を引かせるなど、効果は様々ですがフォントに拘ってフォントを選んで名刺をより効果的にするといいと思います。

紙を選ぶ

名刺は紙が重要です。とても素敵な名刺ができても紙がペラペラだったり、安そうな紙だと名刺を受け取る相手の胸にはさほど、想いが刺さりません。 普通の紙を使うよりは、この名刺は他の業者と違うと思わせる事が大切です。 また、紙によって名刺の雰囲気も変わりますので、デザインに合わせて紙を選ぶのも良いと思います。名刺に出来る紙の種類はとても多いですが、紙も拘ってみましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか? 名刺は、会社と自分自信の顔となる一部のツールですので、簡易的に作らず意味ある名刺を作ると良いと思います。 また、コストばかりを考えるのではなく、紙なども少し良いもので印刷することによって、相手側に好印象なイメージ・信頼性あるイメージをもたせることが出来るので、紙にも拘って作るといいと思います。

ちなみに、当社Grow Groupでもお客様の気持ちをしっかりと受け止めて、お客様にあった名刺をしっかりとご提案させていただいております。また、名刺だけではなくリーフレットやカタログも対応しております。 詳しくはこちら:https://grow-group.jp/service/catalog-brochure/

提案依頼やお見積もお気軽に承っておりますので、お気軽に下記にてご連絡をください。

 

 

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著者情報
シニアデザイナー
Choi呑み親父

こんにちは、シニアデザイナーと人事を担当しているペンネーム:Choi呑み親父です。
人と人の関わりを大切にし、社員育成用のイベントに力を入れております。デザインでは常により良いデザインを目指しております。


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