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よく使われるA4パンフレットの折り加工の種類

Choi呑み親父
  • デザイン
  • パンフレット
公開: 2017.08.02 更新: 2022.01.17

こんにちは、シニアデザイナーのペンネーム:Choi呑み親父です。
今回は、多くの企業がよく使われる、A4パンフレットの折り加工の種類と特徴をまとめてみましたので、これからパンフレットを作られる方の参考になればと思います。

多くの企業がオフラインでの広告でA4パンフレットを作られると事があると思いますが、パンフレットを作る際に皆様が悩むのは、どのくらいの記事・情報量のボリュームで何ページの構成にするのか、パンフレットの見せ方などで悩まれる方が多いのではないでしょうか? また、ページ数や折り加工が増えることにより、印刷の金額が多少異なってくるので、予算を合わせるのが難しいとおもわれる方もいると思います。 そこで、予めパンフレットの折り加工についてマメ知識をお伝えできればと思いまとめてみました。

折り加工について

折り加工でみせるパンフレットの事を実は「リーフレット」と呼びます。 リーフレットとは一枚の紙から折り目をつけてページ分けする事をリーフレットといいますが、今回は皆様に分かりやすいようにパンフレットで名前を統一させていただきますね! また、仕上りがA4なのか、A4サイズの紙を二つ折りや三つ折りにするのかで大きくパンフレットの表現が変わってきます。今回はA4仕上がりサイズでご説明していきますね! A4パンフレットの折り加工には大きく分けて下記の折り方がございます。

  • 二つ折り(A4仕上げ4ページ)
  • 三つ折り(A4仕上げ6ページ)
  • 四つ折り(A4仕上げ8ページ)
  • クロス折り(A4仕上げ8ページ)

その他にも様々な折り加工がございますが、代表的なものを記載いたしました。
仕上りのサイズはA4サイズですが、展開するとそれぞれ、サイズとページ数が異なるので印刷の金額も変動します。補足ですが上記の中ですと一番展開した時の面積が大きいのはクロス折りです。展開するとA2サイズの大きさになります。

それでは代表的な4つの折り加工について説明していきますね!

 

二つ折り

二つ折りはA3サイズ(H297×W420mm)を二つに折ったパンフレットです。
ページ数は4ページの構成となります。1ページ2ページは表紙と裏表紙となりますので、記載したい内容は見開きの2ページとなります。ですので、記載できるコンテンツ内容が限られてくることから、簡易的な会社案内やサービス案内に使われている事が多いです。またユーザーに伝えたい内容を完結に伝えるにはピッタリのパンフレットになります。

 

三つ折り

三つ折りには「巻き三つ折り」「外三つ折り(Z字型・蛇腹折り)」とあります。
ページ数は6ページの構成となります。開いた時の展開サイズはH297×W628mmです。
特に「巻き三つ折り」は定番の折り加工パンフレットと言われているくらい、様々な企業に使われているパンフレットです。A4を3つに分けた部分の1面を内側に入れる折り加工です。 A4が3つに分けられているので、載せたいコンテンツ内容を区分しやすく、コンテンツが分かりやすいという点から、パンフレとを制作する側や、パンフレットを見るユーザーが使いやすいと言われるパンフレットになります。

 

 

四つ折り

四つ折りには主に「観音開き折り」「巻き四つ折り」等があります。他にもございますが、主に使われている折り加工はこの2種となります。
ページ数は8ページの構成となります。開いた時の展開サイズはH297×W836mmです。
観音開き折りはA4を4つに分けた部分の両側を内側に入れる折り加工です。 特徴としまして、ページ数が8ページになるので、載せたいコンテンツ内容が多く載せられます。商品の点数が多い企業様や会社案内と商品案内を同時に載せたい方にオススメです。 ただ、パンフレットを開いた時の展開サイズがかなり、横長になりますのでパンフレットを見るユーザー側は少し使いにくいパンフレットだと思います。

 

クロス折り

クロス折は十字折りとも言われていますが、A2サイズを十字に折り込んだパンフレットです。
ページ数は8ページの構成となります。開いた時の展開サイズはH592×W420mmです。
展開した時のサイズがかなり大きいので、インパクトがとても強いパンフレットになります。 特にイベントなどで使われる事が多いと思います。よくあるのが片面は4つの区分に合わせて4ページ分のコンテンツ内容入れて、裏面はポスターの用にイメージ写真等でA2サイズをフルに使った広告デザインをするのに最適なパンフレットです。商品のPRなどに良いかもしれませんね!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。折り加工の違いでパンフレットを展開した時のサイズや見せ方が かなり変わってきますね!
予算もあると思おいますが、パンフレットを作る際には商品の見せ方・説明など、記載したい内容を明確にしてから、どの様な用途でパンフレットを制作していくのかを決めていけたら良いと思います。
ちなみに、当社Grow Groupでもお客様のご要望をしっかりヒアリングし、用途にあった折り加工パンフをご提案させていただいております。

提案依頼やお見積もお気軽に承っておりますので、お気軽に下記にてご連絡をください。

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著者情報
シニアデザイナー
Choi呑み親父

こんにちは、シニアデザイナーと人事を担当しているペンネーム:Choi呑み親父です。
人と人の関わりを大切にし、社員育成用のイベントに力を入れております。デザインでは常により良いデザインを目指しております。


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